JICA海外協力隊2022年春募集開始!

昨年から徐々にJICA海外協力隊も

緊急帰国隊員の再派遣や待機隊員の派遣が開始され

今年は遂にJICA海外協力隊2022年春募集も本格的に開始するみたいです。

以下、参照⇓

2022haruroshukotichibun.pdf (jica.go.jp)

 

春募集期間:5/20~6/30

自分の頃とはいろいろと制度や応募方法も変わってるらしい

例えば、オンラインで応募できたり

職種を複数選ぶことが出来る!!!

たしか候補は3つまでのはず、

例)

1.コミュニティ開発 ケニア 

2.青少年活動 パラグアイ

3.卓球 トンガ

みたいな感じかな?

 

コロナで要請件数も少ないかもしれないけど

詳細がHPに掲載されたらチェックしてみよう!(見るだけ(;^_^A)

 

合格して実際に派遣されるのは

早くても2023年の夏くらいかなぁ

 

現地の活動はコロナ対策実施しながら

ルワンダ隊員いわく

ルワンダは感染者があまりででいないらしい

なので国によっても対策や対応は様々みたいですね!

また、そこらへんも情報収集したいと思います。

まず先決なのは10月に訪問予定のベナンの状況!

 

ヤギはじめました!

孤児院のオーナーより

「ヤギを購入した!柵をつくるためのお金が必要なので送金してほしい!」

と連絡!

 

私はまだ送金していないし

現状と活動計画が不明確なため

聞き取りを続けているけど

なんか勝手にヤギを購入している!?

 

25頭くらい買ったらしい

写真も送ってもらいました↓

f:id:kazutoshi-takaki:20220225163924j:plain

購入したヤギたち

詳しく聞くと

ブリーダーから購入して

1年後に再び”売り戻す?”みたいなことを言ってた

勝手に始まったのは仕方ないので

引き続き遠隔で指示しながら

活動計画や支出収入予想を聞いていこうと思います。

販路とかも考えないと!

 

他のNGOでアニマルバンクや家畜の事例を調べたいと思います。

11月にはベナン渡航調査したい。

海外送金について【任意団体の場合】

これから本格的に国際協力をやっていくうえで

活動資金を集めて、それを現地へ送金してプロジェクトを動かす。

 

これにはどうやらすべてのグローバルバンクが対応しているわけではなさそう

特に開発途上国などに送る際は!

いろいろ調べると以下の2つが主流っぽい

セブン銀行 (海外送金(国際送金)サービス | セブン銀行 (sevenbank.co.jp)

・western union (国際送金 | Western Union JP

 

私がJICA海外協力隊に行く前にインターンをしていたNGOでは

セブン銀行の法人口座でやってるそうです。

 

今は法人ではないので

手続きが大変!しかも詐欺に引っかかっていないかをしっかりと確認していただける(笑)

実は一度western unionでやってみました。

持ち物は

マイナンバーカード

・運転免許証

これだけを持って、窓口で手続きをして

後日、電話で本人確認と受取人との関係性などを聞かれました。

事前に「援助で」と言うと、ややこしくなるよ

と聞いていたので「友人への生活費」と伝えましたが

受理されずでした。

 

また、準備して別の形でやってみようと思います。

任意団体は自由だけど

難しい点もいくつかありますね~

 

 

これは国際協力あるあるなのか?

昨年から聞き取り調査をしている

ベナンの孤児院オーナーが今年の1月に入ってから

「今月中に家畜プロジェクトを始めたいから、お金を援助して~」

と懇願されました、、、、、、(めっちゃ急っ💦)

 

海外送金方法を調べながら

引き続き調査を続行!

「家畜は何を育てるの?」

「一頭当たりいくらで購入するの?」

「家畜をする場所はどこ?」

「柵はどうやってつくる?」

「餌は何をあげるのか?」

「育てた家畜の販路?」

・・・・etc

オーナーの活動計画を把握しないと!

 

もう一つ気になるのは

子どもたちの生活状況や教育環境にその後の針路!

詳細を把握するために、もっと写真や動画を送ってもらおうと思います。

あけおめ!ことよろ! 2022年の計画【備忘録】

皆さんあけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

 

去年7月から西アフリカのベナンにある孤児院の現状調査を

メッセンジャーを使って、やりとりを行っていました。

私が協力隊時代に一度訪問したことがあり

当時は獣害「湖に生息するカバが畑を荒らしたり、モーターポンプのパイプを破壊する」

といった問題がありました。

現在は獣害に加えて、コロナだけでなく、

去年10月の大雨による洪水が

畑に甚大な被害をもたらしました。

畑は孤児院を運営する上で重要な資金源だったために

厳しい状態に!!!

 

そのため現在、

孤児院運営者は

「鶏と山羊の家畜を始めたい!」

という相談が持ち上がっています。

 

そのため今後は

引き続き現地の聞き取りを行い

現状を確かめるとともに

送金方法や孤児院の運営や

子どもたちの将来を守るためのプロジェクトを思考したり

日本で任意団体をつくり【NGO設立前段階として】

孤児院の子どもたちのサポートを継続していく予定です。

 

国内の状況も鑑みながら

チャリティーイベントやクラファンにも挑戦していこうかなと

思っている感じです。

 

さて、どうなるかな?

不安やけど、ワクワクする(笑)

 

とりあえず、これからは

(2022.1月~4月)

・現地状況調査を継続

・現地送金方法の確認

・任意団体コアメンバーの招集

(2022.5~)

・5月くらいベナンへ調査のために渡航

・資金調達、チャリティーイベントの開催

 

みたいな流れで

2023年に法人格の申請ができるようになりたい!

いや、なります(;^_^A

 

以上。

皆さまにとって今年が良い一年でありますように!!!

人のために灯をともせば、我が前あきらかになるが如し

 

 

 

JICA海外協力隊2021年春募集~派遣国篇~

前回に続き

JICA海外協力隊2021年春募集

派遣国篇を勝手に語ってみたいと思います。

 

去年と今年を比較すると

派遣国の数は全体的に

アジアは全体的に少し派遣国が減っていて

特に東南アジアが少ない

 

 

中近東アフリカはの地域は

それぞれ-1か国

 

中南米大洋州の地域では

それぞれ-4か国

 

全体的に減っている中で

東ヨーロッパ地域では

ジョージアセルビアが増えてる。

東ヨーロッパはまったく派遣されていない時期が長くあり

もっと前はハンガリーとかトルコとかにも派遣があったと思います。

 

教育関係やスポーツ関係が増えていっている印象

案件は要請主義なので

各国から上がってくる要請に基づくので

オリンピックも影響しているのか

スポーツ関係の職種が増えているような印象を受ける。

 

2回目の協力隊に行くとしたら

どこにいこうかなぁ~

行きたい国があっても

応募者と要請がマッチしないと行けないけど・・・

 

とりとめのないブログを

お読みいただきありがとうございました。

 

また、自由気ままに

協力隊について語ったり

自身の体験記を載せていこうと思います。

 

 

JICA海外協力隊2021年春募集 ~職種について~

昨年度の春募集と比較してみると

要請件数は昨年の春募集の件数の5分の2

5/20から始まった春募集

6/2に224件が追加となったので

今後も追加または削除・修正が入るかもしれない

 

現時点の要請件数では

農業水産の要請が昨年に比べてすくない印象

人的資源もすくないけどスポーツ関係の要請は多い印象

保健・医療も少ない

 

この増減は必ずしもコロナの影響ではないかもしれないけど・・・

 

いくつかの職種の中で

気になったものをピックアップしてみたいと思います。(勝手に)

 

コーヒーの産地としても有名なルワンダ

現状調査や農家とともに栽培をしたり

JICAのコーヒープロジェクトとの連携も視野にした活動。

募集ボランティア要望調査票|青年海外協力隊(JV)|JICA-ボランティア

 

南米チリの先住民が住む地域において

日本の一村一品活動や地域おこしの経験を生かした

地方経済の活性化を目的とした観光隊員。

日本の地方創生に携わった人が

その経験を国際協力の世界で生かす!

この要請内容も面白い!

募集ボランティア要望調査票|青年海外協力隊(JV)|JICA-ボランティア

 

以上。

次回は派遣国別を見てみよう!